本編 第5章 Xceed

あとがき3

 Xceedサーガ3部作、ここに完結致しました。 子供のころから温めていた内容を、今回形にすることができて、とてもうれしく思っています。最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。  物語の結末については賛否あると思いますが、これも昔から決めていた終わり方です。彼女がいる

本編 第5章 Xceed

エピローグ3

「何だこの光は」 アトラスが呟く。もの凄いオーロラが、オルヴェンスワンの方から広がってくる。オーロラに触れたスピリットが、化学兵器が、爆弾が、機械が、剣や盾が、砂へと還っていく。復元者の髪の色が、人間の髪色に変わっていく。「鎧が溶けていく」 アトラスの全身を包む鎧が、砂へと変わっ

本編 第5章 Xceed

第31項 セフィロス

「怪物が、消えた? セフィロスがやったのか」「マックス、あそこにヒトが・・・いえ、神様が立ってる」 エシュロンを駆り、2人はオルヴェンスワンの古代兵器の上へ降り立った。セフィロスの神衛隊が、彼らを取り巻く。けれどマックスとエルフィは神衛隊にかまわず、セフィロスに質問をぶつけた。「

本編 第5章 Xceed

第30項 光

 邪神ディアボロスが、瘴気を発しながらエレメンシア大陸を縦断する。人々は、黒いオーロラを見た。邪神の発した蟲――それらはすぐに人々を襲い始める。絶望がエレメンシア大陸を支配していった。その目的地は、エレメンシア大陸最西部オルヴェンスワン。アトラスの率いるクレイモア、カリアス・トリ

本編 第5章 Xceed

第29項 還元者

 舞台は変わって、マタリカ大陸グルジア。「ルドルフ、いるかな!」 スヴィーナが慌てた様子でクレイモアの司令室に入ってきた。「なんだ、まだマタリカにいたのかスヴィーナ。もうアトラスは総攻撃をしかけてしまうぞ」「ねえルドルフ。ようやくあの、エルフィって子の能力がわかったの。あの子はど