クリエイターの皆様の力で、
創り上げていただきたいシナリオの種を
作ってみました。
詳細なキャラクターの概要は
『境界を超えろ!』をご購入いただくとついてくるAppendixに記載されていますので、そちらをご参照ください。
コラボレーターの皆様のアイデアでアレンジしていただくことも可能ですのでご相談くださいませ。むしろ、こんな設定を加えたらどうか!?とご提案いただけたらとっても嬉しいです!
もちろん、オリジナルキャラクターの登場も大歓迎です!
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『境界を超えろ!』第1章の裏側。
ライロック・マディンはどうやって
天才と呼ばれるようになったのか。
※そして彼はロリコンなのか?
=== (簡単なあらすじ)================
ライロック・マディン略歴。
リベラリア西部の紛争地帯ラトゥーラに
2人姉弟の弟として生まれる。
6歳の時に両親を失い、
生きるための術として紋章術を身につける。
戦場を戦いぬく中で姉を失い、
10歳の時に現リベラリア提督ダリアに拾われ、
リベラリアの軍人として多くの戦場を経験。
全ての戦場で成果を挙げる。
若干13歳でリベラリアの軍部大使となり、
ラトゥーラで30年続いた紛争を鎮圧した。
20歳の頃に8歳のリノアンの教育担当となった。
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・ライロック・マディン
リベラリアの若き天才。
自らの周りに障壁を貼ることの出来る力(紋章術)を使いこなす。
※紋章術は、術式によって弾くことの出来る物質が異なるため、
どの術式を使うかは使用者のセンスであり、
正確な判断力が要求される。
・リノアン・デュラン
ライロックが後に家庭教師として指導する女の子。
提督候補。
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【1】
『境界を超えろ!』第2章第18項と第19項の裏側。
リベラリアとオースティアの戦模様。
=== (簡単なあらすじ)================
ユーグリッド大陸の中心にあるオースティアと、リベラリアは
300年間争いを続けていた。
教育を重視する国であるオースティアでは、
教育システムが確立された環境で育ち、
知識の豊富さを重視する、
オースティアの人間は世界を導くことが出来る、と信じている。
枯れた土地で育ち、わずかな食料をめぐって争いが絶えない、
暴力が支配する弱肉強食の世界で生きるリベラリアの人間は、
力こそが正義と信じている。
この数年間、両者の関係においては、
力を重視するリベラリアが優位に領土争いを繰り広げていた。
しかし4年前、オースティアの国王がヴォルター・K・グインに
変わると戦況は一変する。オースティアは富国強兵策を取り、
軍備を増強、武力がリベラリアに匹敵するほどとなる。
豊穣な土地であるオースティアの人間が武力を手に入れ、
戦争に本腰を入れれば、リベラリアの人間は滅ばざるをえない。
リベラリア提督リノアン・デュランは、決断を迫られていた。
そしてオースティアの新国王アイン・スタンスラインの出した
手紙が、決戦の合図となる。
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・アイン・スタンスライン
グインの跡をつぎ、オースティアの国王となる。
ユーグリッド大陸、マタリカ大陸で絶大な実績を上げ、
人々の信頼厚き若き賢王。
・リングリット・ラインカーネーション
アインの恋人であり、強い意志を持った女性。
サイドランドからアインを支持する。
・リノアン・デュラン
リベラリア提督
暗黒魔術師ベアトリスによってブレインストームの魔法を
かけられ、人が変わってしまった。
・ライロック・マディン
リベラリアの軍部大使。雷光導師の異名を持つ天才。
自らの周りに障壁を貼ることの出来る力(紋章術)を使いこなす。
※紋章術は、術式によって弾くことの出来る物質が異なるため、
どの術式を使うかは使用者のセンスであり、
正確な判断力が要求される。
ライロックはこの点で最強の天才だった。
リベラリア提督リノアンを慕い、リノアンの精神を取り返すこと
を生きがいとする。
・ベアトリス
暗黒魔道士。人間の闇の部分を増長する魔術を使う。
・ガレス
武の将軍。圧倒的な力によって戦場を切り開いていく。
・ダリア
元提督。ベアトリスを使い、リノアンにブレインストームを
かけさせた張本人。リベラリアの将来を憂う。
・ファシス・ラビル
アインに力を貸す龍王。炎のブレスを吐く。
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【2】
※『境界を超えろ!』第3章第5項の後のストーリー。
降臨した神に、
ライロック達はどう立ち向かっていったのか。
=== (簡単なあらすじ)================
「諸君、喝采したまえ。喜劇は、終わった」
ケルト・シェイネンは言い、オルヴェンスワンに神が降臨した。
ライロック・マディンは世界の異変を悟り、
精霊シュワンにクラリスとエンドラルを託し、
サイトウやリングリットと共にオルヴェンスワンへ向かう。
迫り来る神の軍勢との終わりなき戦い。
世界の果てでライロックが見たものは。
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・ライロック・マディン
かつてリベラリアという国でアインと対峙した天才。
自らの周りに障壁を貼ることの出来る力(紋章術)を使いこなす。
アインに大切な人を救われ、以後アインのために命を賭けた。
・リングリット・ラインカーネーション
アインの妻であり、強い意志を持った女性。
・サイトウ・エルザルト・ドースティン
世界最強の侍。実直で単純。
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【3】
※『境界を超えろ!』第1章第7項の後のストーリー。
グインのカリスマ性に惹かれた閥徒たちの奮闘。
=== (簡単なあらすじ)================
ヴォルター・K・グインはマルルト・ストラトスのやり方に
不満を抱いていた。
マルルトは、自らが国王になるためには、
国民から政治への不満が溜まることも辞さないのに対し、
グインは政治家としての尊厳・誇りを保ち続けたいと
考える人物であった。
しかしマルルト・ストラトスは政治家としては
完璧な存在であった。彼は権力者を味方に取り込み、
悪を働く際には絶対に足の付かない方法で、
世界を意のままに動かしてきた。
そのマルルトが、唯一見せた隙が、この凱旋式を利用した
国王暗殺だ。彼は、近衛兵に自ら暗殺を指示した。
国王暗殺の暁には、自らが国王となり絶対的権力のもとに
兵士たちを始末しようと考えていたのだろう。
しかし暗殺は成らなかった。アイン・スタンスラインの
焚付によって、瀕死であったサウザン・オースティアが
息を吹き返したのだ。
ヴォルター・K・グインはこの機会を逃さなかった。
マルルト・ストラトスの暗殺。
絶対に不可能と思われたミッションが幕を開ける。
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・ヴォルター・K・グイン
政治家としての尊厳・誇りを保ち続けたいと考える人物。
圧倒的な政治力・統率力で若き政治家たちをまとめる。
アインの実力を認めており、後にアインの師となる。タバコ好き。
・マルルト・ストラトス
傀儡の王を作り出し、オースティアの政治を影から操る。
世襲制の国家システムを破壊し、自らが王となることを望む。
国王に愚策を行わせることで国民のヘイトを溜め、
国民から国王糾弾、国王失墜の声が生じるよう布石を打つ。
しかしながら国王が愚策を講じるところを楽しんでいるきらい
があり、国民の国家への信頼を過剰に貶めている。
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【4】
※『境界を超えろ!』
第2章第16項と第17項の間のストーリー。
サイトウ・エルザルト・ドースティンと
ソフィア・エルバイユはどうやって結婚したのか。
=== (簡単なあらすじ)================
アインがアルテリアの内乱を治め、オースティアに戻り、
グインの弟子として政治家の実力を磨いていた頃の話だ。
オースティアの学園都市セレスの政治家であるソフィアは
恋をしていた。
アイン・スタンスラインのことがどうしても忘れられないのだ。
彼女は、アインがかつてセレスを訪れ、エールを救いたいと
申し入れた時から、彼のことが気になっていた。
しかしそれは彼女にとって、届かない恋心に思えた。
アインはもはや一国の王となる世界の英雄。
自分は一介の政治家にすぎないと。
しかしそんなソフィアをアンナは心配していた。
アンナはソフィアがアインに惹かれていることを知っていた。
彼女もまたアインのことを好いていたからだ。
それでもアンナは、ソフィアにアインへの気持ちを伝えるよう
説得した。彼女は自分の恋心を隠してでも、姉の恋を応援する
ことに決めた。
そしてソフィア、アンナは久しぶりにアインと再開する。
サイトウ・エルザルト・ドースティンという空気の読めない侍
も同席して−−。
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・アイン・スタンスライン
世界の問題解決をするため、王を目指す青年。
龍の加護を得、アルテリアでの動乱を治め、
絶対的な実績のもとにオースティアへ帰ってきた。
20歳
リングリット・ラインカーネーションと文通をしており、
恋を育てている。
・ソフィア・エルバイユ
しっかりした、穏やかで聡明な女性。
29歳。料理が得意。アップルパイは元カレを思い出して
泣いてしまうので作れない。
・アンナ・ソフス・リー
おちゃらけ担当。嫌みなくバカっぽく振る舞える。
運動神経抜群。フェンシングを嗜むが、
あまり可愛くない特技なので、公にはしていない。
セレスの3人の中で1番のオシャレさん。27歳
・サイトウ・エルザルト・ドースティン
空気の読めない侍。アインのことを尊敬してやまない。
チャラい顔をしているが根は真面目すぎるほど真面目。
ソフィアと最終的に恋仲になる。
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※『境界を超えろ!』第2章第20.7項に登場する
アルネスト・リークラクが国王になるまでの
サクセスストーリー。
=== (簡単なあらすじ)================
スラム街に生まれながらも
人間としてのバランス感覚を失わなかった男
アルネスト・リークラク。
彼がメルッショルド1の企業−−街を築き、
メルッショルド大統領になるまでのサクセス・ストーリー。
金さえ稼げばいい、
ヨハネス・クライフハンガーとの確執も描かれる。
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・アルネスト・リークラク
後にメルッショルドの大統領になる男。
・ヨハネス・クライフハンガー
既にメルッショルドで知らない者のいない大富豪。
貨幣経済によってユークリッド大陸、マタリカ大陸間の
島々の村を滅ぼしてきた。
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【6】
『境界を超えろ!』第3章第1項に登場する
ルクシオンのユタアース時代の歴史を描く
ストーリー。レイアスとサンスポットの政略結婚とか。
=== (簡単なあらすじ)================
他部族国家ルクシオン内の部族間争い
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===(主な登場人物)================
・レイアス・プロミネンス
魔法使い。
・サンスポット・レイヤー
クラリスの母。巫女。
・クラリス・レイヤー
レイアスの娘。
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【7】
第2章第22項に登場する
ブラエサル・グリードリッヒがハーネスラインを
統一するまでを描くストーリー。
彼はルビコン川を渡り、
どうやってハーネスラインを統一したのか。
=== (簡単なあらすじ)================
マタリカ大陸の最北に位置する国ハーネスライン。
この国にいま、1人の王者が誕生しようとしていた。
その男の名はブラエサル・グリードリッヒ。
彼は弾に当たらない。戦いの神が、彼を愛しているようだ。
最強の強運を持つ男、ブラエサルと、その宰相ビスマルクの
出会い、そしてハーネスライン統一までの争乱を描く−−。
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・ブラエサル・グリードリッヒ
ハーネスラインに突如現れた強運の男。
過去1度も弾に当たったことがない。
・ビスマルク
ブラエサルに戦いを挑み、敗れた男。
彼はブラエサルに付き従い、彼を殺すことを夢見ながら
ハーネスライン統一に向けて動き始める。
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